本日、師匠とようやく都合があい、皆既日食の写真を見せてもらいに行ってきました
いや、素晴らしいですね
僕のブログに掲載する許可をもらいましたので、何はともあれ、ちょっと見てください
第3接触直後のダイヤモンドリング
皆既中に現れたプロミネンス
太陽を取り巻くコロナ
いろいろと話を聞くことができました
中でも印象に残ったのは、人間の目の性能です、というかファジーなんでしょうね、人間の目って
師匠が言うには、上の写真のコロナの広がりとプロミネンスは、同時に眼視できたそうです
と言うか、プロミネンスの方が明るくはっきりと見えたそうです
写真に撮ると、コロナの光が強烈で、プロミネンスの周辺では白飛びをしています
レタッチソフトで露出を下げてみましたが、完全に飛んでいて、この部分の情報は何も写っていませんでした(もちろんRAW画像ですよ)
人間の目は、様々な露出の情報を脳に送り、脳内でHDR処理をして視覚化をしているのでしょうか
カメラの目と人間の目の、ラチチュードの差があまりにも大きいことに驚かされます
さて、RAW画像を7GB分預かり、現像処理を依頼されてしまいました
僕に出来るのか、ちょっと不安ですが、やれるだけやってみます
*上記のコロナの写真を、飛んでいる部分の再現
*1カットの中に5枚程度の連続写真の入れ込み
*動画
よく仕上がったら、またご報告します