星降る夜空を求めて

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ペルセウス座流星群 直前の再確認など

いよいよ1週間後にペルセウス座流星群の極大日を迎えます

 

先の記事でも触れましたが、今年のペルセウス座流星群の観測は、明るい月に邪魔をされて、条件的には良くはありません

 

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例年は時間あたり60個ほど見られる流星が、悪い条件と言いながら、時間あたり20個ほどは見られるでしょう

まして、条件の悪い中で見られる流星は、明るい火球のみでしょうから、かえって見ごたえがあるのかもしれません

観測する楽しみは十分にあると思います

 

以下、ペルセウス座流星群直前の再確認などを記してみます

 

 

● ペルセウス座流星群極大

今年のペルセウス座流星群の極大は、8月13日午前4時頃との予報になっています

この日の日の出時刻はおおよそ5時頃なので、極大を迎えるころは、夜明けが始まる時間となります

そのことを踏まえると、観測は8月12日の宵の口から8月13日未明まで、中でも深夜0時から4時までが、最も流星を見られる時間なると思います

 

まだ気象庁の週間予報は出ていませんが、台風5号が6日から10日にかけて日本列島を縦断していく兆候です

したがって、楽観視ではありますが12日~13日は台風一過の晴天が期待できるのではないでしょうか

天気予報をチェックして、計画を立てましょう

 

 

● 流星を見たいなら

ペルセウス座流星群は夏の天体ショーの中でも一大イベントで、数ある流星群の中でも、最も安定して流星を飛ばすことで有名です

ですので、空さえ見上げていれば、必ず流星を見ることはできるはずです

 

時間あたり20個の流星が流れるとした場合、単純計算で3分に1個の割合になります

しかし流星はランダムに流れますので、同時に2個の流星が流れる場合もありますし、10分・15分と沈黙をしてしまう事もあります

また、向いている方向以外で流れることもよくあることです

 

流星を見たいのなら、あきらめない事です

10分、15分、20分と根気強く空と向き合いましょう

 

 

● 流星を見るための注意点

流星は四方八方に流れます

あちらこちらと、せわしなくキョロキョロせずに、自分の定めた方角の空を信じ、広い視野を意識して、一定時間は見上げましょう

 

その際に、月や街頭などの明るい光源が、直接視界に入らない工夫が必要です

月はかなりの明るさなので、背を向けて、月とは逆側を見上げるしかないでしょう

街燈は、なるべく無い場所を探すか、どうしても避けられないようなら、建物や木の陰に入って光を遮断する工夫をしてみてください

目の左右を手で覆い隠し、フードのように光を遮断するのも一つの方法です

 

観測場所は、できれば日中のうちに現場を確認しておくことをお勧めします

空が広く見える場所がベストです

グランド、河川敷、浜、広場など

特に台風が通過した直後だと思いますので、安全は十分に確認をしてください

 

 

● 持っていると便利な物

・海中電灯(登山用ヘッドライトならなお良い)

・サマーベッドやアウトドア用のチェア、もしくは寝転ぶための敷物やクッション

・香取線香、虫よけスプレー

・簡単な防寒用衣類

・軽食、飲み物

・双眼鏡

 

 

以上、直前の準備の参考になればと思います

 

なお、夜間ですので、近所迷惑にならないような場所を選ぶか、大騒ぎは禁物です

また、何度も言いますが、身の安全は自身で確保してください

 

お互いに、たくさんの流星を見ましょうね