はくちょうの翼付近にある、超新星残骸「網状星雲」です
露出が足りなく、本当はお見せできる写真ではないのですが、とっても憧れの対象なので載せてみました
もっとしっかり撮ると、まるで網のように複雑なすじ(フィラメント)が見られるんですが、、
この星雲は、数万年前に爆発を起こした超新星の残骸ガスが、毎秒100㎞の速さで広がり続けている姿だと考えられています
見かけの大きさは、実に満月の6倍ほどにもなります
上に写真の右側部分をトリミングしてみました
赤い帯と、青い帯が絡み合って、なんとも言えない発色です
中学生の頃、天文ガイドと言う雑誌で、このカットを見とても感動し、何時かは自分でも撮影してみたいと、ずっと心の奥にしまってあったのですが、やっと実現できました
でも、まだ露出不足の上、現像処理もうまくいかず、ソフトで何とかごまかして仕上げています
この星雲も、そろそろ撮影好機がやってきましたので、今年は何としてももっときれいに撮りたいと意気込んでおります!!