星降る夜空を求めて

星景写真、星野写真の撮影を楽しんでいます

アメリカ大陸皆既日食 SAROS145

アメリカ大陸横断皆既日食がいよいよ1ヶ月後に迫ったきました

 

遠征観測に出かける人は、わくわくドキドキしながら、準備を進めている事でしょう

 

実は僕も天文師匠に誘われて、3年前から準備を進めていました

ツアーも申込み、機材の準備も着々と進めてきたのですが、ヒョンか事から断念せざるを得なくなってしまいました

ひと月前、断腸の思いでツアーキャンセルを申し入れ、あっさりとキャンセルの運びになりました

 

準備した機材は、いずれも高橋製作所、ポータブル赤道儀PM-SPとフローライト屈折望遠鏡FS60CB

どちらも僕のこれからの撮影に、あると必ず重宝すると思い、思い切って購入しました

 

天文師匠と二人で撮影分担をし、師匠は静止画、僕は動画を撮影する事に決めていました

第1接触(日食の始まり)から、第4接触(日食の終わり)までを5〜10分程度の動画にまとめるべく、計画を考えていました

 

第1接触から第2接触までと、第3接触から第4接触までのおよそ2時間づつ計4時間を、3秒間隔のインターバル撮影で連写して、タイムラプス動画を作成、第2接触から第3接触の皆既中は4K動画を撮影と言う青写真を頭では描いていました

バッテリーの問題、メディア容量の問題、日中の極軸合わせの問題、食が進むにつれて変化する露出の問題など、本当は今頃シュミレーションを重ねながら、一つづつ問題をクリアしていたはずなのですが、、

 

まあ、きっと師匠が素晴らしいスチル写真を撮ってきてくれると思いますから、許可を得てこの場で公開させてもらいます

 

ところで、日食にはSAROS周期(サロス周期)というものがあり、同じ条件の日食が約18年間隔で繰り返されているそうです

今回のアメリカでの日食は、その145番目の周期、SAROS145だそうです

そして、ここがキモなんですが、18年後のSAROS145の日食は、なんと日本列島を横断するんです

2035年9月2日、能登半島から北関東へと抜ける、列島横断の皆既日食

その時、どんな時代が訪れているのでしょうか、、?